


都会に住んでいると忘れてしまうことがあります。木や草花は生きていて、時期が来れば成長すること。山や森のように自然の場所であれば、そのままで構わないですが、例えばお庭の場合、面積・日当たり・花つき・実つき・害虫など、ご近所様のことを考えると、樹形を維持していかないと、色々とトラブルの原因につながります。
最近は温暖化の影響もあるのか、大型の台風や突然の強風により、枝が折れ通行人に当たったり、倒木の災害になることもございます。木の剪定や伐採、害虫駆除などは、お客様でもできます。ただ、作業中の怪我、枝葉のゴミの処理のことを考えると、色々手間が掛かることもございます。そういったお手間を軽減し、一緒にお庭を改善していくことが池上植木の役割と考えます。
聖域と思って仕事に取り組む
お庭は人工物が多い都会の中で自然を感じる癒しの空間。財産ですので、雑草だけど、お客様にとっては雑草ではないこともございます。自然を愛するもの同士、それをすべて取り除いて楽しみを奪ってしまうことがないよう心掛けています。またお庭は、造園四割、お手入れ六割とよく言われます。花が咲き、実が生り、素敵なお庭を維持していくには、お手入れは不可欠です。そのような時にお手伝いが必要になりましたら、私どもに御用命いただけたら幸いです。